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えそらの絵画教室

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15.川のある風景

 題材:川のある風景(800×600ピクセル)
 制作時間:約37分
 制作PCスペック:CPU Celeron 2.5GHz, メモリ 1.5GB
 ポイント:いろいろな絵師を組み合わせながら辛抱強く描かせて見ましょう。


完成図

解説 使用絵師 イメージ
今回の題材は川のある風景です。川に日の光が反射して、細かい白色が散りばめられています。また、ホテルの窓も細かい。これはえそらでは描きにくい題材です。がんばってみます。
 

題材

まずは、「レイラ」に描かせてみました。
この絵師は派遣絵師で、大胆な性格です。まずはキャンバス全体を大きく塗りつぶしてもらいます。
レイラには2段階ほど描かせました。

(累計4分45秒)


レイラ

(提供:爺さん)
次に、「佐助」に描かせます。
この絵師はシャドウタイプで、暗いところから描きます。これによって影を付ける効果があります。
佐助には1段階描かせました。これで、多少色味も。

(累計7分04秒)


佐助

続いて、「ロッカス」に描かせます。
 色をつけるのが目的でしたが、今一色のつきが良くありませんでした。時間も食ったし。筆の密度が低いので、あまり効果がなかったようです。反省。
 この工程はパスしてよいかも。 ロッカスには1段階描かせました。ノイジーな絵になりました。

(累計21分50秒)


ロッカス

次は、「モア改」です。
 川の白い光具合が出るように、絵師「モア」を改造し、「モア改」として描かせました。
 どのように改造したかというと、輝度を最高の200まで明るくし、輝度の気まぐれ度を0に下げました。
 こうすることで、ほぼ白しか使わない絵師になります。

 ここで注意すべきは、ほぼ白しか塗らない絵師なので、キャンバス全部を描いてしまうと、真っ白のキャンバスに逆戻りです。なので、描画ボタンを押したら、すぐに川の部分を右クリック(もしくは左クリック)し、適当に川の光が表現できたら、すぐに停止ボタンを押しましょう。

(累計24分21秒)


モア改

まだ、色味が足らない気がします。
 そこで「トム〜」を使って、もう少し色味を増すことにしました。
 思ったほど色味の効果はありませんでしたが、意外にも雲の感じは上手く描いてくれました。

 しかし、画面右側にあるホテルがべた塗りです。(^^;
 最後にこのホテルなどを丁寧に仕上げて完成としましょう。

(累計33分29秒)


トム〜

影もぼやけてきたので、最後にもう一度「佐助」を使いました。

 佐助は、意外と細かい部分も塗ります。ホテルなどは、好みの色になるまで何度か左クリックしました。また、橋や建物の細かい影を右クリックで描かせながら、いい頃合で停止ボタンを。

 これで、この作品は完成です!今回は苦難の道のりでした。

(累計37分05秒)


佐助

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