|
||
<絵画教室のトップへ> <テクニックのトップへ> <ホームへ戻る>
13.光のある風景
題材:光のある風景(1024×768ピクセル)
|
|
解説 | 使用絵師 | イメージ |
今回は個性的で大胆な性格の絵師を使って、色彩豊かな風景画を描いてみます。 題材は右の写真です。 題材自体は、割と平凡な構図ですが、木の枝や葉が無数にあって、描きにくそうです。 しかし、題材を忠実に描くのではなく、最初から題材とは似ても似つかない「おもちろい」ものを描こうと思えば、この題材は何かが生まれそうなにおいがします。(^^) |
|
|
まずは、「タミール」を呼びます。 キャンバスを作成する際に、キャンバスの「色」に水色系統の色を選択しました。これは空の色です。 そして、タミールに4段階ほど描かせました。 やや暗いですが、木々の色彩がとても個性的で面白いです。この特徴を活かした作品にして見ましょう。 (累計約8分)
|
タミール (ゴーヤン・富雄さん提供) |
|
続いて「陣吾」に1段階だけ描かせてみます。 「陣吾」はとても明るい色彩なので、光の部分を美しく描いてくれそうです。 何もクリックせずに、1段階描かせて見ましょう。あまりクリックしたり、2段階以上描かせたりすると、前に「タミール」が描いた個性を消してしまうので、バランスに気をつけます。 これでずいぶん太陽がくっきりして、木漏れ日のような効果も生まれました。 (累計約12分)
|
陣吾 (夏海さん提供) |
|
最後に「モッキー」で仕上げます。 最後に、もう少し影の部分を描かせて、コントラストをつけたいので、「モッキー」に地面や木々、細かい部分を描かせます。 地面は、うまく黒い色が出るまで何度か左クリックします。 また、太陽の下部分にある、遠景の木々は、右クリックして細かく描かせましょう。細かく描くことで、遠景を遠景らしく見せることが出来ます。
このモッキーに描かせるバランスがやや難しいです。どの辺をクリックするかが、ユーザの腕の見せ所です!
|
モッキー |
<絵画教室のトップへ> <テクニックのトップへ> <ホームへ戻る>
|
|