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12.遊歩道
題材:遊歩道(1024×768ピクセル)
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解説 | 使用絵師 | イメージ |
木や森、海などなど、明暗の細かい題材では、塗りに時間がかかってしまいます。これは、絵師のえそらごとが題材の明暗を元に塗る領域を決定しているためです。 右のような題材の場合を見てみましょう。 左側の細かい花たちや岩壁、画面上のほうに茂る木々や、右側の植え込みなど。色々細かい部分があって、描画時間がかかりそうです。 白いキャンバスに描かせると、塗りつぶすのにも一苦労。 そんなわけで、今回はキャンバスの色を工夫して、雰囲気のある作品を作ってみます。 |
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まずは、「いでまる」に描かせてみることにしました。 キャンバスを作成する際に、キャンバスの「色」に青系統の色を選択します。 塗り残しがこの青系統の色になると、見た目に影のような効果をもたらします。(右絵) そして、いでまるに3段階ほど描かせました。 (約7分)
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いでまる |
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続いて「さちこ」に2段階ほど描かせてみます。 「いでまる」だけだと、横線ばかりが目立って、いまいちメリハリがありません。そこで「さちこ」のべた塗りを少し加えます。 特に、歩道の部分、花の部分など、色をつけたい部分を重点的にクリックして描かせます。 木の部分などは、主題と異なるので、クリックせずとも自由に任せておけばよいでしょう。 簡単ですが、これで完成です!(^^) (約13分)
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さちこ |
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