絵師のえそらごと・わーるど
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今回は、ストローク、インターバルなどと私が勝手に呼んでいるパラメータについて解説します。
これらのパラメータは、主に筆や線の間隔に関係してきます。
また、描画スピードについても関係が大きいので注意が必要です。基本的に、間隔が広い(値が大きい)と、描画スピードも速くなります。

「絵師のえそらごと」では、一つの色を用いて一つの領域を描画します。
絵師は、この領域を複数の「ライン」で塗りつぶします。
また、このラインは、複数の「ストローク」によって成り立っています。
さらに、ストロークは、複数の「点」によって成り立っています。

このとき、
1ストロークの長さが「ストローク」、
点と点との間隔が「ストロークステップ」、
ストロークとストロークの間隔が、「ステップ」、
ラインとラインとの間隔が、「インターバル」
となります。

ストローク、インターバルなど。
★ストローク

 絵師が筆を置いて、線を引き、一旦離すまで距離。値が大きいほど間隔が広い。
 ストロークの集まりが1ラインになる。

★ストロークステップ

 絵師が線(1ストローク分)を引いている時の1点ごとの間隔。値が大きいほど間隔が広い。
 即ち、ストロークステップの集まりが1ストロークになる。

★ステップ

 1ストロークごとの間隔。値が大きいほど間隔が広い。
 あるストロークを描画し、次のストロークに移るとき、どの程度間隔を空けるか決めている。

★インターバル

 1ラインごとの間隔。値が大きいほど間隔が広い。
 ラインを横に引いているときは、縦の間隔、ラインを縦に引いているときは横の間隔になる。
 (ラインを横に引くか、縦に引くかは、ランダムに決定される。)
 ラインの集まりによって、ある領域が描画される。

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