絵師のえそらごと・わーるど
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色彩については、輝度・色相・彩度の3つから構成されます。 また、不透明度は、「透明度」と逆で紛らわしいので注意。

★輝度

 明るさを表す。
 値が大きいほど明るく描き、小さいほど暗く描く。
 明るさは視覚的に分かりやすいので、これに関して気まぐれ度が大きいと、グラデーションなどの描画には向かない。
 (気まぐれ度に関しては第4回目に掲載予定)
 明るさが、極めて高いと、全体が白っぽく描かれる。
 逆に、明るさが極めて低いと、全体が黒っぽく描かれる。

★色相

 色合い、色調を表す。
 これが大きすぎる、あるいは小さすぎると実際の題材の色と異なる色を用いることになる。
 赤い花を青く描いたりするのは、この値の影響。

★彩度

 鮮やかさを表す。
 値が大きいと鮮やかに描き、値が小さいと淡く描く。
 この値が極めて小さい場合(即ち非常に淡い色彩)では、モノクロのような絵になる。

★不透明度

 値が大きいほど不透明。
 逆に値が小さいほど透明に描くことを表す。
 この値が極めて小さいと、筆の跡が見えにくい。
 逆にこの値が極めて大きいと、前にキャンバスに描かれていた部分をべったりと上描きしてしまう。

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