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1.簡単ではない 絵師に思うように描かせることは簡単ではない。絵師は自由奔放である。彼らは操られることを好まない。プレーヤーはキャンバスをクリックすることによって辛うじて、その周辺を描画させることが出来るが、そこで用いる筆の種類や色、表現手段は絵師の独壇場である。 プレーヤーは寛大な心をもたなくてはならない。そのかわり、プレーヤーはしばしば絵師に驚かされることがあるだろう。それが絵師からの見返りだと思うことにしよう。 2.絵師を知る まず、絵師を知ることが肝心である。絵師を作ったりダウンロードしたら、彼らに何枚かテストとして軽く絵を描かせて、彼、又は彼女の特徴を知るのだ。必要ならば、彼らの名前と特徴をメモしておくといい。そしてどういった時に彼らが役立つかを確かめておくのだ。
絵師は常に同じタッチで描くとは限らない。マスター絵師以外の絵師達は何枚も描画するうちに自分の描画方法を変える時期が来る。プレーヤーがそれを知るには、キャンバスの色や、題材ビューアの色を見ていると良い。これらの色は絵師ごとに異なり、彼らの描画方法が変化するとこの色も変化する。 3.題材を選ぶ 題材の選択は非常に重要である。これによって絵師の描画方法が映えるかどうかが決まる。絵師の特徴を十分に引き出すことがプレーヤーの使命であり、喜びでもある。そして何よりプレーヤー自身が何を表現したいかが重要である。 絵師達は性格がばらばらである。薄い水彩のような絵を描く者、暗く荒々しいもの、細かい輪郭にこだわる者、大胆に着色する者・・・。彼らには適正というものがある。人間の目から見て美しい、あるいは素晴らしい絵を描かせるには、まず題材を適切に選ぶ必要がある。もっとも、何をもって美しい、あるいは素晴らしいとするかはプレーヤーの感性の問題であるが。 4.クリック
キャンバスの好きな所をクリックすると、絵師はその周辺を描画してくれる時がある。必ず描画するわけではない。そんな時はしばらくしてもう一度クリックしてみよう。 つまり、大きな部分や強調したい部分には左クリック、細かい部分には右クリックがお勧めである。だが、これもプレーヤーの技術と経験如何なので、各プレーヤーが独自に各クリックの特徴を知り、使い分けると良いだろう。 クリックはプレーヤーが唯一描画に参加できる手段である。これを有効に使い、絵のどの部分を強調するかによって、作品の出来が相当違ってくる。 5.合作 ある一人の絵師がある絵を描いているとしよう。彼は細かい絵が好きではない。大胆なタッチで絵を描く。しかしプレーヤーは「いいかげん細かい所も描けよ」と言いたくなる。こんな時は、細かい描画が好きな絵師を呼ぼう。 まず描画を停止する。そして、絵師を呼ぶか作るかする。そして再び描画ボタンを押せば、呼ばれた絵師が今までのキャンバスの上から自分の感性で続きを描いてくれる。 素晴らしい絵を描くには、絵師同士の協力が必要不可欠となるだろう。彼らは力を合わせて、一つのことをなしうるのだ。 最初は大まかに太筆の素早い絵師に描かせ、画面全体を塗ったくってしまおう。そして、ある程度画面が色で埋まったら、細かい部分を細筆の絵師に描かせると良いだろう。絵師の特徴はあらかじめ知っておく必要がある。 6.こまめに保存&完成の決断
絵師はあれよあれよと言う間に次から次へと絵を描いていく。だから保存や完成の決断を誤ると、「せっかくいい絵になりかけていたのに、どうしてそんな所をぬるんだ〜〜!」と言う状況が出てくる。 7.絵師を探す
絵師を作ってもなかなかプレーヤーが思う絵師には出会えないかもしれない。そんな時はたまり場へ出向き、仲間に相談してみよう。「君んとこに、明るめの水彩タッチの絵を描く絵師はいないかい?」などと。 8.えそらマスター 「俺もそろそろ、えそらをマスターしたんじゃねーの?」と思ったら自分のホームページに絵師を公開して派遣絵師ホームページを作ってみよう。更に派遣絵師センターにお願いすれば、プレーヤーのホームページをリンクしてくれるだろう。 優秀な絵師ができたら、絵師派遣センターに登録するなどして宣伝してみよう。自分の生み出した絵師が有名になったり、注目されたりすると、えそら美術館などから展覧会の要請が舞い込んでくるかもしれない。 更に自分のホームページに絵師達の絵を載せることで、独自の美術館・展覧会を開くことも出来るだろう。そうすれば、あるいはえそら美術館から正式に展覧会の依頼要請があるやも知れない。
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