ソフト開発日誌
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2008/9/17 気分転換成功
このところ味噌屋にかまけてばかりいて(そっちが本職だっつーの)ソフト開発がおざなりになっております。先月まで、えそらの輪郭をもっと面白く描けるようにするぞと思い立って、輪郭抽出のテストプログラムを作って遊んでいたのですが、それにも飽きたようです。ここ数日そんなものを作っていたことすら忘れておりました。プログラムがどん詰まりまでくると、別のことをして気分転換を図ります。そして気分転換をしているうちに、プログラムのことは忘れ去られるのです。見事な気分転換成功であります。さすが私だと、思わず自分を褒めてしまいます。そして今の自分は気分転換中であったことを思い出し、プログラムをしている途中だったことを思い出して、いざプログラムを眺めてみると・・・すでに時は遅し。もう何が書いてあるのか分かりません。一から解読しなおしであります。きっとまた同じところで気分転換するんだろうな〜。
2008/9/2 ノーモア自動車社会
うかうかしているともう秋であります。秋と言えば、芸術の秋。絵の1枚や2枚も描きたくなると言うものです。このところ製作者としてソフトを使いこなしていないのではと反省した私は、はたと思い立って新潟の街へ繰り出しました。絵師のえそらごとで描くための、題材を求めて。新潟の風景と言えばやっぱり万代橋でしょ。ということで万代橋のべたべたな写真を何枚も撮ってほくほくしていましたら、デジカメの電池がそろそろなくなりそうだったので、近くの古い電気屋さん「真電」へ行ってみると、なんと閉まっているではありませんか。新潟人ならたいていは知っている「真電」。新潟地元の家電量販店で、新潟の中心地に本社を構えていたのですが、どうやら郊外の大型スーパーの中に引っ越した模様。真電のビルはシャッターが下ろされてひっそりとしていました。「そういえば、私のミニコンポもここで買ったな〜」としみじみしていたのですが、ふと思いつくと、電池を買える所が無い。単三などはコンビニでも変えますが、特殊なデジカメの電池を買えるのは家電量販店しかございません。結局ずいぶん自転車をこいで遠くの家電量販店で購入しました。なんだか近場の店舗が次々となくなって、車がないと不便な世の中になったものです。
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