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2008/6/26 薬指と中指、そして小指

 足の薬指の骨が折れました。何故そのようなことになったかという事に関しては、百川味噌の製作日誌をご覧いただければ、薬指の勇猛果敢振りがおわかりいただけると思います。
 痛みが走った後、私は再びソファに腰掛け、「古畑任三郎(再)」の続きを見ました。痛みはあったものの、じきに治まるだろうと思っていたのですが、感覚が戻るにつれて、私の左足の薬指は、靴下の中で何やらいつもと違う姿勢をとっているようでした。私が恐る恐る靴下を脱いで目撃したイメージ図が上図であります。
 本来、中指に寄り添っているはずの薬指が小指の方に浮気しているではありませんか。その世にも奇妙な光景を夢中で眺めていると、いつの間にか「古畑任三郎(再)」のクライマックスを見逃してしまいました。
 あれほど仲の良かった薬指と中指が離れ離れになってしまうのはとても切ない出来事でした。私は薬指と中指が再びよりを戻すことが最善の策であると考え、ほんま整形外科にご相談申し上げたところ、薬指と中指をテープでぐるぐる巻きにして、さらにそのテープが取れないようにぐるぐるぐるぐる巻けばよりが戻るでしょうとのことでした。ほんま整形外科のお力をもってしても2人のよりが戻るまで4週間から6週間かかるそうでした。一度離れてしまったものを引き戻すには長い時間を費やします。しかし、よりが戻ったころ、取り残された小指はどうなってしまうのでしょう・・・。

2008/6/24 製作の糧

 今月はじめにバージョンアップしたそばから新たにバグが見つかって、やる気をなくしていたのですが、そのバグについて修正しました。また、クリップボードへのキャンバス画像のコピーを可能にしました。どうして今までなかったのでしょう・・・と自分でも不思議でしょうがありません(^^;。。。あるユーザさんから「他のソフトにコピー&ペーストするにはどうしたらいいですか?」というご質問をいただき、ハッ、そう言えばコピーできない!ということに気がついたのでした。いちいちJPEGなどに保存してから他のソフトで開くのは面倒でしたね。
 というわけで、クリップボード関係のプログラムを学習して機能をつけてみました。アイデアの枯渇した作者にとってユーザ様のご意見のみが製作の糧となるのであります。今後ともよろしくどうぞ。

2008/6/16 新潟市の図書館

 先日、時間をもてあました私は、たまに図書館でも行ってみようと思い、ネットで新潟市の図書館を検索しました。すると意外と近所(といっても車で10分ぐらいのところ)に数件の図書館があるではありませんか。この歳になってもまだ近くの建物も知らなかったとは不覚でした。
 調べてみると、新潟市にはオンライン図書館が14館あり、それらの蔵書を一括でネットから検索することが出来ます。例えばある本を検索すると、その本がどの図書館あり、現在貸し出されているか否かなどの内容が検索できます。大きな中央図書館では結構貸し出されてしまっている本でも、小さな図書館では意外と残っていて、そちらで予約することが出来ます。
 また、借りた本は、新潟市内の14の図書館のどこへ返却してもOKと言うのも便利です。どうしても借りたい本が遠くの図書館にしかなかった場合、借りる時はそこまで行って、返す時は近くの図書館で済みます。
 私は早速目的の本を検索して見つけ、今まで行ったことのなかった図書館で借りてきました。

2008/6/13 バナコン

 vectorで、バナーコンテストの募集があったので、バナーを作って応募してみました。多分初めての企画なので、どのようなバナーを作れば良いのか悩みましたが、一応アニメGIFです。でも、繰り返しのないアニメGIFなので、アニメを見て投票する人はいないかもしれません。この文章を読んだあなたは、是非アニメーションしているところ(といっても4コマしかないけど・・・)を見てご投票くださいませ。m(_ _)m
 しかし投票ページを見渡してみると、この「ベクターバナーデザインコンテスト」のバナー(↓)が一番良かったような気がするのは私だけでしょうか・・・。

えそらのバナーはこんな感じのバナーです↓。(両端カッチン)

2008/6/5 えそらウォーク2008 in Nagoya 回想録 番外編

 喫茶マウンテンの登頂に軽々と成功した私は、翌日、名古屋市をちょっと観光しようと計画を立てました。計画では1.覚王山地区へ行って朝食をとり、覚王山アパートなる所を見学する。2.どこかで焼酎を注いで美味しく感じそうな陶器を買う。3.味噌煮こみうどんを食し、あわよくばひつまぶしも食す。の3点。

 まずは朝起きると地下鉄東山線で覚王山駅へ。地上へ上ると雨でした。傘を持ってこなかった私は致し方なく近くのコンビニでたよりないふにゃふにゃの安傘を購入。地図を見ながらてくてく歩くと少し風情を醸す通りに入ります。(↑写真)その通りが日泰寺へ続くメインストリートで、この通り沿いに色々と面白い雑貨や料理のお店が並びます。
 私は「えいこく屋」と言うインド料理屋さんでカレーを食しました。
 朝食を終えると、またぶらぶらと日泰寺へ。日泰寺とは、タイ国王から寄贈されたお釈迦様の遺骨をまつったお寺で、日本&タイで「日泰寺(にったいじ)」って訳です(↑写真左)。お釈迦様の遺骨をまつるので宗派を超えた寺院なのだそうです。朝から門の脇では学生がダンスの練習をしていました。朝練です。
 日泰寺に来る途中、覚王山アパートがあるはずだったのですが、見つからず、日泰寺を参拝した後今一度引き返して探してみました。すると一本わき道に入ったところにそれらしきアパートが(↑写真右)。
 「覚王山アパート」は、数人の若手アーティストが共同で使っている、作品を見たり買ったり出来るアパートです。極普通のアパートなので観光本に載っていなければまず入らないかも・・・。中に入ると作品がひしめき合って面白い場所でした。隠れ家的なところがそそられます。ここで若干お土産購入。
 ここまではすこぶる順調で小雨ながらも涼しく雰囲気に浸りながらの散策でした。しかしこの後、陶器を買おうと電車を乗り継いで雑貨屋を巡ったのですが、中々目当ての物が見つからず、帰りの時間が迫ってきたのでとりあえず目的2はスルー。ひつまぶしは高価だったので、せめて味噌煮こみうどんだけでも食べねばと、観光本を見ながら栄駅近くのお店を訪ねると、行列が!そういうもんなんだ〜と思いつつ、しばし行列に並んでみたものの、一向に店内に入れず電車の時間が迫ってきます。意を決し、かなり歩いて別のお店へ。ところがこのお店は売り切れで終了。そんなこともありかよと、味噌煮こみうどん人気を思い知らされ、急いで電車に乗って大須観音駅へ。駅から最後の頼みの綱のお店「たから」へダッシュです。そうしてようやくありつけたのが↑写真右の味噌煮こみ定食。味噌煮こみうどんの鍋蓋は取り皿として使えるように空気穴が空いてないのが特徴です。多分。でも私はそれに気づかず鍋からじかにうどんを食って熱い思いをしていました。一通り食べ終わったとに蓋に空気穴が無いことに気づき、「そう言えばどこかで聞いたことがある〜!」と思い出したのは後の祭り。
 こうして2日間歩きに歩いてくたくたになり、帰途へ。名古屋→東京→新潟と新幹線を乗り継いで座りに座ってくたくたになりました。夜は新潟でラーメン。

おしまい。

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絵師のえそらごと
卓上の樹